『VIVANT』日本のドラマを一新させる可能性がある作品
VIVANTめちゃくちゃ話題ですね。
かくいう筆者も2日ほどで全部見てしまったほど面白かったです。
今回はその魅力について簡潔に語っていこうと思います。
・従来の日本のドラマにはない予算のかけ方
・豪華俳優陣のキャスティング
・予想ができない脚本・原作
従来の日本のドラマにはない予算のかけ方
1話から見てみるとわかりますが、海外ロケが多く、通常の日本のドラマではありえないほどの予算が
かけられてることがわかります。
アクションシーンでも車の大破や、爆発シーンなど、邦画クラスの予算がかかっていそうです。
調べてみると1話1億ほどかかっていると言われ、それは日本のドラマの3倍から2倍の金額のようです。
それは視聴率が下がりつつテレビの予算だけでなく、U-nextでのストリーミング配信を見越した予算だったようです。
豪華俳優陣のキャスティング
VIVANTの原作・脚本は福澤克雄、元々半沢直樹の脚本をしてた人物で、半沢直樹は福澤克雄自ら原作者に頼み込んでドラマ化させてもらったそうです。
主人公は半沢直樹で有名な堺雅人
下町ロケットの主役の阿部寛
私は貝になりたいで主役をしていた二宮などが共演しています。
すべて福澤克雄作品で重要な役をやっていた人ばかりです。
つまりVIVANTは今までの福澤克雄作品の集大成といえる作品です。
予想ができない脚本・原作
福澤克雄作品でかつこのキャスティングのため、今までの半沢直樹シリーズや下町ロケットを見ていた方だとどういったストーリー展開なのだかいやでも想像してしまうものです。
今作はそれすら超えるストーリー展開だったと個人的に思います。
もちろん予算のすごい映画には勝てないかもしれませんが、日本のドラマや映画の中でこのクラスの作品は見たことがありませんでした。
しかしこのドラマは日本でしか描けない内容だと思います。
日本のドラマだからこその内容で見た後の満足度もここまで高かったのは初めてです。
見てない人はぜひ見逃しを見ましょう。
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